在宅における生活の支援や医療処置の継続は、訪問看護や訪問介護を利用することで、お手伝いすることは可能です。
ご家族には、いつも仕事を続けていただくようにお伝えしています。
今までの例でいえば、介護休暇をうまく活用しながら介護されています。
家族の休息のためのサービス、すなわちショートステイやレスパイトを利用することもできます。
介護上の悩みは一人で抱えても解決しません。
相談していただくことで、在宅チームで話し合い、解決への方策を一緒に考えることが大切です。
よくある質問
FAQ
サービス利用についての質問
よくある質問をまとめてみました。
こちらにない質問は、「お問い合わせ」よりご連絡ください。
訪問看護は1週間に何回きてもらえますか
介護保険と医療保険で変わります。またそれは、介護認定を受けているか、あるいは病気により決まってきます。
介護保険の場合は、ケアマネージャーのケアプランに基づき、1回の訪問時間が20分、30分、60分、90分の4区分があります。
1週間の頻度は、要介護などにより変わってきます。
医療保険の場合は、通常3回までで、1回の訪問時間は30分から90分程度です。
病気や状態によっては、毎日の訪問も可能であり、1日に複数回訪問することも可能です。
ご本人やご家族の希望をうかがいながら決めていきます。
訪問看護は、誰に相談したら受けられますか。
訪問看護ステーションに直接の相談も可能です。
入院・受診している医療機関、地域包括支援センター、ケアマネージャーがいる居宅介護支援事業所、
介護保険課の窓口などでご相談にのっていただけます。
訪問看護はどんなサービスですか。
訪問看護とは、看護師がお宅に訪問して、その方の病気や障がいに応じた看護を行うことです。
健康状態の悪化防止や回復に向けてお手伝いします。
訪問看護に入るには、医師の指示書が必要になります。指示により、病院と同じような医療処置も行います。
自宅で最期を迎えたいという希望に沿った看護も行います。
介護の経験がなく、本人は家に帰りたいと言っていますが、心配です。
病院と同じように、在宅医・訪問看護・訪問介護・ケアマネなど他職種からなる在宅チームで連携しながら、在宅の生活を支えます。
ご家族が介護の経験がなくても、必要なことはお伝えしながら、安心して過ごせるお手伝いをさせて頂きます。