「日本財団在宅看護センター起業家育成事業10周年成果報告会」:在宅看護の未来を見据えて

6月吉日、帝国ホテル東京にて「日本財団在宅看護センター起業家育成事業10周年成果報告会」が開催されました。研修修了生は108名、そして修了生が全国30都道府県162ヶ所にわたり開業しています。

武見敬三厚生労働大臣や、坂本すが元日本看護協会会長からのご挨拶の中で、在宅看護の需要が高まり、発展し続ける領域であること、これからの社会にとって看護の力は欠かせない存在であるというお言葉をいただきました。

報告会では、各事業所が地域で先駆的な活動を行っており、病院連携や地域連携、そして看護小規模多機能やリプロダクティブヘルスなど幅広い活動の報告をきき、今後の活動に役立つヒントを得ることができました。
また、研修同期たちとの貴重な交流の時間もありました。共に苦楽を乗り越えてきた仲間だからこそ理解できることが多く、心を新たにすることができました。

このような機会を与えていただき、心より感謝申し上げます。

森山 薫


※ アイキャッチ画像と集合写真は、https://www.shf.or.jp/information/23374より掲載させて頂いております。

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