原点に戻れる場所 ~同期との再会で得た力~

原点に戻れる場所 ~同期との再会で得た力~
先日、日本財団在宅看護センター起業家育成事業7期生の同期会が東京で開催されました。

2021年の研修修了以来、初めて再会する仲間もおり、あっという間に当時の空気に戻ることができました。同期10名に加え、喜多先生にもご参加いただき、とても充実した時間となりました。

起業から約5年。それぞれが地域で訪問看護ステーションを運営し、さまざまな経験を積んできました。近況報告では、多くの仲間が共通して「人材」に関する悩みを抱えていることが話題になりました。採用や育成、組織づくりは、どの事業所にとっても大きな課題であることを改めて実感しました。

一方で、それぞれの歩みは実にさまざまです。3店舗目を展開している仲間、管理者を次世代へ引き継ぎ経営に専念している仲間、経営者・管理者・訪問看護師として現場に立ち続ける仲間、毎年のように学会で研究発表を続けている仲間など、一人ひとりが自分らしい形で挑戦を続けています。

仲間の話を聞くたびに刺激を受け、「自分ももっと頑張ろう」という前向きな気持ちになりました。

そして、喜多先生からは、「看護の力を信じ、社会の中でその力を最大限に発揮する。そして、看護師が社会を変える」という、研修当時から変わることのない熱いメッセージをいただきました。

起業から5年が経ち、日々の経営や現場の忙しさに追われる中で、初心を思い出す機会は決して多くありません。しかし、この同期会は、あらためて自分が何のために起業したのか、何を目指しているのかを振り返ることができる貴重な時間となりました。

これからも仲間と切磋琢磨しながら、地域に必要とされる訪問看護を目指し、一歩ずつ歩み続けていきたいと思います。そして、「看護師が社会を変える」という言葉を胸に、これからも挑戦を続けていきます。

(森山)

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